一気に冬がやってきた寒さ。それでも子どもたちは元気いっぱい。サッカーの合宿できた子ども達は朝からグラウンドで駆け回っています。
ふれあいの村にはまだ雪が残っており、そんな雪にも大興奮。雪山に登山へ行く方も朝からたくさんいらしています。
ふれあいの村内の残雪状況ですが、舗装された道は雪が残っていません。
人があまり踏み入らない芝の上や、陰になっているところを中心に雪が残っています。
宿泊棟の屋根を見るとわかりやすく、日が当たらない屋根は雪が残り、1日を通して日が当たる屋根は雪が解けています。地面も普段どこに日が当たり、当たらないかがよくわかります。
見上げてみると、見事に色づいていたモミジやイチョウが、雪で一気に葉が落ち、寂しく感じます。
しかし、その分足元はあたり一面色づいた葉が敷き詰められています。まるでじゅうたんのよう。そして、なんといっても落ち葉のグラデーションが見事!
さらに、さまざまな葉が入り交じって落ちているので、どんな気が近くにあるかが落ち葉をみてわかります。これだけの量の葉が木についていたかと思うと、また驚きです。
モミジがあらゆるところで風情ある姿を見せています。まずは階段。まんべんなく散らばったモミジが模様の様に階段を飾りつけています。
さらに、降り積もった雪の上に落ちたモミジは葉の重みで沈み、葉型がばっちり。
見上げて楽しむ紅葉から、今度は見下ろして楽しむ紅葉になってきました。是非今しか見ることができない情景を見にいらしてください。
多田(らん)
※来村の際は、事務所窓口お立ち寄りの上ご記帳をお願いします。