一昨日から始まった、愛川中学校の職場体験も今日で最終日になります。
雨がしとしとと降る中での、職場体験となりました。
慣れた仕事も新しい仕事も積極的に取り組むことができました。
最初の仕事は、昨日に引き続き利用団体が使用した宿泊棟の点検になります。
点検もただ点検をするのではなく、次に利用する団体の方に
気持ち良く使ってもらおうと思いながら丁寧な作業をしていました。
点検の作業も慣れたもので点検後には、
備品の交換が必要な箇所を職員に伝えます。
次の仕事は、紅葉まつりで使用する風船を膨らませます。
地味な仕事かもしれませんが、この膨らませた風船は紅葉まつりの入場ゲートを彩る風船です。膨らませた風船の数は、実に200個になります。明日、風船の膨らませすぎで、頬が痛みを持たなければいいのですが…
お昼休憩をはさんだ後は、紅葉まつりで使用する段ボールゴミ箱の作成です。
ただ段ボールをガムテープでつなぐ作業ですが、多くの人の目に触れることを意識しながら、真剣にガムテープを張っていきます。集中した目は、職人の姿を思わせます。
3日間を通して日常の業務や紅葉まつりの準備のお手伝いをしていただきました。
この職場体験で、「なにのため」の仕事かを考えながら仕事をすることができていたようです。
4人とも仕事を楽しみながらできていたようで、他職員も元気をもらいながら仕事をすることができました。
明後日の紅葉まつりで会えることを楽しみにしています。3日間ありがとうございました。
鷲山わっしゃー
