本日から、主催事業「親子で秋キャンプ」を行なっています。
一時、雨がパラパラと降ったりもしましたが、夜までなんとかもってくれました。
さて、今回の秋キャンプは60名の方にご参加いただいております。午前中ははじまりのつどいを行なってから、知りあうゲームでいろんな家族と交流を深めました。
お昼には少し日差しが出ていたので、外でシートを広げてお弁当を食べている家族も。
午後からは３つの選択プログラムに分かれて活動です。
①登山
昨日の雨で、山頂の手前が滑りやすくなっていることもあり、今回は山頂を目指すというよりも、秋の山を楽しもう！ということで、登山へ出発しました。
年中の子どもも登山に参加して、頑張って登っていきました。途中休憩なども挟みながら登っていき、植物に興味を持ったりする子どもたちも多く、スタッフの説明を聞きながら登りました。
下山では、登りで体力を使ってしまった子どもいましたが、村の入り口が近くなると元気なる子も。大人は子どもの体力に頑張ってついていっていました。
②染物体験
村内のドングリポイントを周り、さまざまな種類のドングリを集め、色を出すために煮ます。
その間にバンダナを折ったり、箸とゴムで挟んだりして、模様を作ります。
色が出たら、バンダナを中に入れ、色を付けていきます。その後、色を定着するためにお湯に入れ、少し時間を置いたら、出来上がり！途中でドングリを炒って食べたりもしました。
③収穫体験
村で育てているサツマイモを掘りにいきます。サツマイモを掘る前にまずはサツマイモの話を少し聞いてから、サツマイモを掘ります。
子どもたちも大人も軍手をして、サツマイモを掘っていき、サツマイモを傷つけないよう、慎重に掘っていきます。
ですが、子どもたちは興奮したのか、掘っていくうちにスピーディーに。予定していた範囲よりもたくさん掘って、大きいサツマイモが何本も採れました。その後は、サツマイモを水道で綺麗に洗い、水気を拭いて、お持ち帰り用のビニール袋へ入れ、収穫体験は終了となりました。
夜は、夕ご飯を食べ、キャンプファイヤーです。
寒い中でしたが、キャンプファイヤーの大きな火を囲み、みんなで楽しくゲームを行ないました。
この後は入浴をして、就寝です。
秋キャンプ１日目は、これで終了です。今日１日だけでもたくさんの「秋」を感じられたことと思います。
明日は、食事を通して「秋」を感じてもらえたらと思います。（大瀧）
