本日見つけた秋の「実り」をご紹介します。
まずはドングリ。
「スダジイ」(左)と「マテバシイ」(右)の実です。
太古の昔、人間の先祖はドングリを食べていたといわれていますが、
シイの仲間はアク(灰汁)抜きをせずに食べることができます。
「スダジイ」はとても小さく、生のままでも食べられます。
「マテバシイ」は細長く大き目で、炒ると香ばしくなります。
続いて、ヌスビトハギやアレチヌスビトハギのタネ(と思われます)。
動物や人の服にくっついて、タネを遠くへ運ぶため「ヒッツキムシ」と呼ばれます。
草むらの中を歩いたら、ズボンのすそがこんなになりました!
秋も深まり、さまざまな「実り」がみられます。
梅本(チーズ)