秋の桜、コスモスが綺麗に咲いています。
村内にはピンクやオレンジのコスモスが主に咲いており、越冬や子孫を残すためのエネルギー源として蜜を吸いにやってきています。
コスモスだけでなく、いろいろな花が咲いているので、さまざまなチョウがやってきます。
今日は、ウラギンスジヒョウモンというチョウやベニシジミというチョウが蜜を吸っている姿を見ることができました。
また、左の写真は『ツバメシジミ』というチョウです。卵を産むために、交尾をしています。
（チョウは近づくとすぐに飛んで行ってしまうので、実は写真を撮ることは大変です。）
秋は『実りの季節』と言われますが、子孫を残すための準備期間に入る時期となります。タイミングが良ければ、さまざまな昆虫の命が受け継がれる様子を見れると思います。
村に来られた時は、ぜひ、昆虫の観察もしてみてください。（大瀧）
