たとえば、たくさん葉っぱの生い茂った木の下であれば、傘にあたる雨音が「ポツポツ」という音から、「ボツっボツっ」と重い音に変わります。葉っぱにたまった小さな雨粒が、大きな雨粒になって落ちた音だと思います。
傘をささず木の下に行くと雨の勢いが収まるのと同時に、大きな雨粒が体に当たると少し痛くも感じます。
雨どいから落ちる水の量もとても多く、まるで滝のようにも見えます。
水のあたっている部分だけコケが生えていませんね。
そして、雨どいがない屋根の先の部分では、水のカーテンのようになっています。
下を見ると水たまりがあり、水たまりに落ちる水もほぼ一列になり、不規則に落ちる光景は見ていると面白くも感じます。
雨だからといって、屋内で活動するのではなく、
たまに屋外で活動してみると新しい気づきがあるかもしれませんね!
鷲山わっしゃー