朝のつどいでテーマソングを歌い、一日が始まります。
少し眠そうな方もいらっしゃいましたが、
歌を歌うと体が起き出していきます。
朝食、宿泊棟の清掃の後は、
本日のメインプログラム
『基礎から学ぶ野外炊事』です。
学校利用の際の人気プログラムです。
道具の説明から火の起こし方や
服装についてのレクチャーがあり、
その後は「ひも切り式の火起こし」を班ごとに挑戦しました。
「1,2,1,2・・・」や「ハロー・キティ、ハロー・キティ」など
それぞれの班から色んな掛け声が聞こえます。
全ての班が時間内に、火つけが成功しました。
自分たちで火を起こすと、火のありがたみを感じ、扱い方が変わります。
皆さん、起きた火を大事にし、薪をくべ、火を育てて、カレーを作りました。
どの班も本当に美味しく出来上がりました。
2日間、愛川ふれあいの村で体験したことで、
学校で利用する際のイメージを掴んでいただけました。
参加者の方から
「こんなに楽しいと思わなかった」という言葉をいただきました。
ぜひその楽しさを、
子どもたちにも伝えてあげて欲しいと思います。
参加していただいた皆さん、
ありがとうございました。
今回の体験を、
次の愛川ふれあいの村の利用の際に、
活かしてください。
≪高橋(ひろし)≫