本日は利用者団体がなく、鳥の鳴き声が響き渡っていました。そんな中、私は村内で似ているけどもどこか違うものを発見しました！！
まずはこの写真の植物です。オオイヌノフグリ（左）とタチイヌノフグリ（右）といいます。同じ仲間の植物です。姿は違っても実の形は似ていますね。
オオイヌノフグリの実 タチイヌノフグリの実
次にこの虫です。私は最初違う種類の虫なのかと思いましたが、同じ種類です。名前はヨコヅナサシガメといいます。カメムシの仲間です。
赤色は脱皮直後です（右）。徐々に黒くなっていきます（左）。同じ種類でも成長段階によって違うことも有るんですね。
最後に、苔と枝が動いている！と思ったら、ナナフシ（左）とシラホシコヤガ（右）でした。これらの虫は他の動物に襲われないように、他のものに体を似せてかくれているのです。
新しい仲間と出会う季節です。“はじめまして”の人もそうでない人も、それぞれの似ているところをさがしてみると話が弾んでさらに仲良くなれると思いますよ♪とはいっても、ひとりひとり違うのは当たり前！人と違うところは隠さずにどんどん出していいと思います。それがひとりひとりの個性なのですから。
石川（う～ま）
