眩しい陽の光にピンクの花が透けて見えるようです。日差しが暖かく、徐々に春に近付いているのを感じ、村内の自然はどんな様子か観察してみました。
この写真は、皆さんご存知のサクラです。
こちらは『カワヅザクラ』と言い、２月上旬から咲き始め、約１ヵ月間楽しめます。
満開にはまだ早いですが、グラウンドでサッカーをしている子どもたちがはしゃいでいる声が聞こえてきます。
このとても鮮やかな黄色のつぼみが『サンシュユ』です。開花時期は２月下旬ごろ、花が咲くのももう間もなくでしょうか。
ちなみにサンシュユの枝を温めた牛乳に入れ一晩置くとヨーグルトが出来上がるようです。何でもブルガリアにあるヨーグルトの木の親戚にあたるとのことでした。（村内のサンシュユの枝は使わないでくださいね）
カワヅザクラは咲いていましたが、こちらのサクラはまだつぼみをギュッと閉じています。
『ソメイヨシノ』が咲くにはまだまだ気温が低いようですね。
これから徐々につぼみが膨れてくることでしょう。
つぼみの様子を見ながら、花が咲くのをワクワクしながら待っていようと思います。
これから春にかけて、様々な花が咲き始めます。次はどの花が咲き始めるのでしょうか。
今日みたいな日には是非遊びに来て下さい。春の訪れを感じることができますよ。天野あまがき
