春隣(はるとなり)

 

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本日、出勤してみたら村内の芝生が真っ白!夜中に少し、雪が降ったようです。

「大寒」も明日で最後。この時季に使われる季語に「春隣(はるとなり)」があります。どんなに寒くても大寒の次は「立春」、『春がすぐそこまで来ている』ということを表しています。

 

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明日は「節分」ですね!「節分」とは「季節の分かれ目」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことです。

旧暦では、立春が1年の始まりだったので、その前日が大晦日でした。なので、本来「豆まき」は年越しの行事だったのです。

 

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今では、年越しという意味合いはなくなりましたけれども、邪気を払って幸せを祈る気持ちは変わらないですね。

冬から春に移る、昔から大切にしていた、日本の「伝統行事」。

「楽しい」だけでなく、「伝統を受け継いでいく」、「伝統を守る」ということを頭の片隅にすこしでも置いて、豆をまいてみてください。(大瀧)

2023年10月

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