地中の世界から

 

DSCF6198.JPG

 

村にやってくる子どもたちの肌が真っ黒に焼けています。

皆さんどのような夏休みを過ごしているのでしょうか。

夏を満喫できていますか?

 

DSCF6243.JPG

 

さて本日は、村の中で合唱に精を出しているセミに注目してみました。

村の中では、毎日沢山の種類のセミが鳴いており、先日紹介したニイニイゼミや、アブラゼミ、ヒグラシなどなど、さまざまな鳴き声が響き渡っています。

 

 

 

DSCF6197.JPG

地面に目を向けると、村内のいたるところに直径1㎝程の穴が開いており、ここから数年ぶりに外に出てきたのだなと思うと、久しぶりに見渡す世界はどう見えたのだろうか、と少し感動的してしまいました。

セミたちは、種類によりだいぶ異なりますが幼虫期の1年~5年程地中で過ごします。

そこから地上に出て元気に鳴き、子孫を残して寿命を迎えるわけですが、皆さん、セミ(地上に出てから)の寿命はどのくらいだと思いますか?

 

 

DSCF6203.JPGのサムネール画像

私は、子どものころから1週間ほどだと聞かされていたので、当然そうだと思っていました。

しかし、実際は環境が良ければ2~3週間も長生きをし、たまに出てくる春や秋の季節外れのセミは、長ければ1~2カ月とかなり長生きな個体もいるようです。

実はセミは暑さや湿度に弱いのでしょうか?早くも夏バテ気味な私は、セミに親近感を感じてしまいました。天野あまがき

 

2023年10月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別 アーカイブ

アイテム

  • ミミズ1.jpeg
  • ミミズ2.jpeg
  • カントウヨメナ.jpg
  • 20231011 (8).JPG
  • 20231011 (3).JPG
  • 20231011 (2).JPG
  • 20231011 (7).JPG
  • 20231011 (5).JPG
  • 20231011 (1).JPG
  • 20231011 (4).JPG