実りの秋

 

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秋も深まり、村内を歩いていると「実りの秋」をたくさん発見します。

赤い実や黄色い実、はたまた黒い実など、さまざまな実があちこちで見られます。

 

 

 

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左の写真は『ヒメリンゴ』。いつも食べているリンゴよりはるかに小さく、だいたい成人男性の親指くらいの大きさ。このヒメリンゴが鈴なりに実をつけています。

食べられなくはないですが、味は普通のリンゴの方がおいしいです。

村内では、第一キャンプファイヤー場の近くと野外食卓周辺にヒメリンゴの木がありますので、実際に手にとって大きさを見てみるのも、おもしろいと思います。

 

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そして、この左の写真は『柿』ですね。しかし、誰かに食べられたようです。

よく見ると、中身だけキレイサッパリと食べられています。こんな食べ方をするのは一体…?サル?カラス?ん~…、謎。

やはり、人間がおいしいと感じるものは動物もおいしいと感じるのでしょうね。

 

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しかし、秋を感じるものは『実り』だけではありません!

例えば『秋虫』。アオマツムシやコオロギ、カネタタキやウマオイなど、いろんな昆虫が秋になると出てきます。夕方から秋虫たちの音が村内に響き渡り、素敵なコンサートを聴いているようです。

紅葉した木々を見たり、葉が落ちる音を聴いたり、実の匂いを嗅いでみたり、実を食べてみたり、葉や実、虫を捕まえてみたり・・・。

 

「季節を感じる」ことは、人間の五感を使います。
ぜひ意識して、見たり聴いたり匂ったり食べたり触ったりして、全身で「秋」を感じていただきたいです。(大瀧)

 

2023年10月

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