本日は、雲が広がり肌寒い日となっております。
来週には台風の影響が気になります。天気予報を要チェックですね。
さて、そんな季節の変わり目ですが「ヒゲナガカミキリ」が活動していました。
その名の通り、ヒゲ(触角)がとても長く立派な姿をしています。
本日までは365日を5日間でわけた暦「七十二候」では「蟄虫坯戸(むしかくれてとをふさぐ)」と言い、外で活動をしていた虫たちも、土の中にもぐり冬眠の準備をする頃という意味。昆虫たちの活動も、夏から冬に向けて準備が進んでいます。
ヒマラヤスギの枝には、小さな実のようなものがたくさんついています。そのほとんどが雄花になります。もう少しすると、花粉が飛び始めて数少ない雌花が受粉すると1年かけて松ぼっくりが成長し種が落ちます。なので、昨年から育った松ぼっくりは、もうじき開いて種のはじける様子を見ることができますよ。(笠倉プリン)