主催事業『親子で防災キャンプ!』2日目

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1泊2日の主催事業『親子で防災キャンプ!』が無事に終了しました。集会室で全員で寝た『避難所体験』。「意外とぐっすり眠ることができた。」「安心して寝ることができた!」という声が聞こえてきました。

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ブルーシートで作った家は、屋根があるため、意外とあたたかい中で眠ることができました。68人全員が同じ場所で寝るという体験はなかなか無いことです。そういった意味でも初めての体験がたくさんつまった避難所体験となりました。

 

 

 

 

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朝食は食堂でビュッフェです。少し眠たそうな子たちもおいしいご飯を食べて元気いっぱいになり、朝から元気よくふれあいの村をかけまわっていました。知らぬ間に、子ども同士ですっかり仲良し!「一緒に遊ぼう!」と、空いた時間を使ってあそぶ姿を多くみることができました。

 

 

 

 

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ごはんを食べたあとは、お片付け。せっかく作ったお家ですが解体していきます。中には、他の家族の片付けを手伝ったり、みんなで過ごした集会室のお掃除をして下さった方や子どももいて、『共同生活』の中で大切な、『協力』する姿がありました。

 

 

 

 

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本日のメインアクティビティは『サバイバルクッキング!』ライフラインが途絶えた場合、水の確保が大事になります。優先すべきは飲料水。洗い物を極力減らすため、お鍋を汚さず作るカレー作りをしました。包丁・まな板も使わずに調理をしていきます。

 

 

 

 

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班ごとに火起こし係と、レシピ係に分かれて、火起こし係は火の起こし方・バーナーの使い方、レシピ係は料理の作り方の説明を聞き、いざ調理開始!

 

 

 

 

 

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ルーは材料を袋へ入れ、沸騰したお湯で熱します。袋に入っていることで、鍋が汚れずに作ることができます。材料も切る必要がないため、簡単にできます。

 

 

 

 

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ごはんはアルミ缶で炊きます。両方とも火起こし係の抜群な火加減のお陰で、ごはんは美味しく炊き上がり、ルーもできあがりました!完成した班から「いただきます!」

 

 

 

 

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「おいしい!」という声があちらこちらから聞こえてきます。簡単かつ美味しい。もしもの時には、温かく美味しいものが食べられることがものすごく心に感じることになるでしょう。食べながらも「他の食材にするなら…」「洗い物が出ないように、他の料理をするなら…」と、他の方法を話す班もありました。

 

 

 

 

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楽しみながらも、さまざまなことを学んだ防災キャンプ。もしもの時に使えるテクニックは、普段の日常でも役立つはず。そして、いざという時のための経験値があることで、落ち着いて行動ができるはず。そんな自信が少しでもついたのではないでしょうか。

 

 

 

 

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今回のキャンプで感じたこと、得たことをさらに活かしながら、日常生活も過ごしていただけると嬉しく思います。最後に、お力添えをいただき、お世話になった皆さん、防災キャンプにご参加いただいた皆さんに、心より感謝申し上げます。また是非!ふれあいの村のキャンプにご参加ください!

多田(らん)

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