本日、9月1日は12月の宿泊予約と、10月の主催事業「親子で巨大鍋料理!」の受付開始日です。かながわシェイクアウト一斉実施日です。もちろん愛川ふれあいの村でも、訓練を行いました。シェイクアウトとは地震発生を想定して、行う1分間の安全確保行動のことです。
「DROP!=まず低く!」
「COVER!=身を守り!」
「HOLD ON!=動かない!」
私たち職員も身を低くして、机の中に避難する訓練を行いました。
机の中に入ってみて、「ちょっと狭いな、背中が出ちゃう」「思ったより広い」という事も分かりました。
机の下は綺麗に整頓されていますが、万が一に備え、人によってはもう少しスペースを作る必要がありそうです。
さて、本日、利用団体の紹介もいたします!なんと、美術大学の学生さんたちがクラフトを行っていました。作り方の指導に出た職員から「すごい。木彫り箸に…人とか、トイプードルが居る!」と報告を受け、カメラ片手に活動場所へ!
良く見るクラフト中の風景…作業中の雰囲気と眼差しは真剣そのもの。食らいつくように作業をしていました。
覗きこむと、丁寧に筆を滑らせていたり、繊細にナイフで削っていたりと、それぞれの作品を創りあげています。
木のスプーンやフォークに顔があったり、ハリネズミが彫られていました。
また、焼き板(絵具)の穴を月に見立てたりと、素材から受ける印象を基にデザインを広げている方もいらっしゃいました。
素材は同じだけど、作る人が違えば、全く違う作品が出来る。
やり方や見方を少し変えるだけで色々な表現が出来る。
個性を表現できるひとつの方法だなと、強く感じました。
学生さんたちが夢中になっている姿を見て、「自然のたより」の漫画制作の士気も上がりました!笑
今後も、みなさんの感性や世界観を大切にしていろいろな作品を創っていって欲しいと思います。是非また遊びに来てくださいね。お待ちしています。(葉)