昨日は昼ごろから雨が降り続け、夜には雷を伴う大雨が降り始めました。ただ、キャンドルファイヤーを全力で楽しむ子どもたちの元気で、雷雲もすぐに遠ざかっていきました。
本日のふれあいの村は、早朝に青空が広がり、午前９時ごろまでは太陽も見えていましたが、急に天気が急変し雨が降り始めました。それからは降ったり止んだりと、安定しない天気が続いています。
それでも子どもたちは元気いっぱい！雨でクラフトとなった小学校は『木のスプーン』と『木のフォーク』を作りました。ニスを塗って、テルテル坊主のように仲良く一列に並べて乾かしています。
そんな元気いっぱいな子どもたちがいなくなると、村内は静けさを感じます。まさに、嵐の前の静けさ。いつもは鳥の鳴き声があちこちから聞こえる村内も、１羽の声も聞こえません。
今日から利用を予定していた宿泊団体も中止、延期となりました。台風対策ということで、せっかく満開になったヒマワリが折れぬよう、添え木を設置したり、強風で飛んでしまいそうなものも、室内に全て退避しました。
『ノグリー』という名がつけられた今回の台風８号。韓国語で『たぬき』という意味だそうですが、その可愛らしい名とは打って変わっての非常に強い勢力の台風なので、十分注意をしてお過ごしください。
多田（らん）
