大雪が降ってから初めての雨がふれあいの村に降りました。村内はもやに包まれ、不思議な雰囲気となっております。本日からしばらく雨が続く予報が出ており、残った雪がこの連日の雨でどこまで溶けるでしょうか。
大雪から明日で２週間。屋根や道にもまだ多くの雪が残る村内で、植物たちをみるとその爪痕が深く残っていることがわかります。
雪の重みで形が大きく崩れてしまった『ヒバ』の木。時間はかかってしまうかもしれませんが、これから春の日差しを受け、真ん丸の姿に戻るよう見守っていきたいと思います。
木々も多くの枝が折れ、村内あちらこちらに落ちたままでしたが、少しずつ回収しております。屋根の雪も次第に溶けてきて、屋根が見えてくるようになりました。
花壇も大雪に埋もれてしまいましたが、スイセンやチューリップの球根から芽を出し、溶けた雪から顔をだしています。
梅の花もいくつか雪の影響で散ってしまいましたが、多くが凜と咲きほこったままです。
大きな爪痕を残した大雪でしたが、そんな中でも植物の生きる力は強く、たくましく、春を待ち遠しく思っているようです。多田（らん）
