『雨』+『相』という【霜】という漢字からなるように『相』には「別々に並ぶ」「縦に向かい合う」といった意味があります。
霜柱が縦に並び立つことから作られたこの漢字。そんな霜柱が今日もあちこちで見られました。
屋根にも霜が降り、遠くから見ると雪が積もったよう。ただ、霜は太陽が当たるとすぐに溶けてしまうので、朝方にしか見ることのできない光景になっています。
そんな暖かな太陽が霜を照らす時、ダイヤモンドのようにキラキラと輝いて見えます。(写真でうまく収めることができないのですが…)光の反射で虹色に輝き、自然界が織りなす幻想に思わず見とれてしまいます。
第2ファイヤー場横の、メタセコイヤの並木では日が昇り、木々の影が真っ白な地面に映し出ます。まるで縞模様のような、ピアノの鍵盤のような…。自然界はさまざまな姿を見せて楽しませてくれます。
霜にコーティングされた落ち葉も自然界が作り出した、芸術品。村内は見どころがたくさんで、歩いているだけでたくさんの発見があり、魅了してくれます。
皆さんも是非、冬にしか見ることのできない世界を覗きにきてみてください♪
話は変わって…先日から作成していた門松が、完成しました!多くの利用者の方が利用する、集会室玄関前においてあります。お越しの際は是非今一度ご覧くださいませ。
多田(らん)