ドングリの芽吹き

凍った葉っぱ.JPG

朝は冷え込み、仏果山は白い模様がついています。
村内には、すっかり霜が降り、地面が白んでいます。
吐く息も白くなりました。
利用がない日は昼に聞こえるのは鳥たちの高く細い声だけになり、
夜は秋には意識しなくても耳に届いていた虫の声もなく、静寂が村を包み込みます。
越冬をするため、昆虫たちは気配を消しています。

ドングリの芽吹き.JPGそんな静かな村内で、ひっそりと次の世代が育っていました。
第一薪倉庫のコナラの根元に、子ども達に大人気のどんぐりが落ちていました。
先週、森のようちえんで、子ども達と見たドングリの中身が赤くて、驚いていたのを思い出しました。
根元にしゃがみこみ、ドングリを探してみると、なんと芽が生えているドングリが
そこかしこに転がっていました。
ひっそりと、芽吹いていたドングリに、生命のたくましさを感じました。(葉)

2023年10月

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