9月に行われた主催事業あいかわ森のようちえんでは定員数を大幅に上回ったため、12月に森のようちえんが追加され、本日はその1日目でした。
先週末のジュニアサッカーフェスティバル同様、天候に恵まれた主催事業となりました。
午前中に集まって、お昼ご飯を食べたあと、さっそく「あいかわ たんけんたい」に出発!
冬を探しに出かけました。
トウカエデのタネを投げたり、落ち葉のシャワーを楽しみました。落ち葉の中に埋まっている男の子もいました。
「顔に(落ち葉が)かかるよ」と、声をかけると近くにいた女の子が、優しく男の子の顔から落ち葉をどかしていきます。
お母さんたちは、きれいなヒマラヤスギのシダーローズを集めて袋をパンパンにしていました。クリスマス、近いですもんね。
そのヒマラヤスギの雄しべを砕いておしゃれをする姉妹や、穴をひたすらに掘っている子(幼虫を探していました)もおり、遊び方はそれぞれ。家族の垣根を越えて、遊んでいる姿も見られました。
たんけんの途中でたき火をして、子ども達はさらなるたんけんへスタート!!
第1キャンプファイヤー場からさらに上がっていきます。
日が短くなり、子どもたちがたんけんした15時ごろはもう日向が少なくなっていました。
「寒いね」
「お日さまがいないからじゃない?」そんな声も聞こえてきます。
そんななか、「ああ!氷があるー!」と、大きな声が響きました。
みんなでのぞいてみると、霜がありました。
「霜だ!」言うや否や、小学生の女の子が踏みしめます。
それを見ていた子たちも、一緒に霜をふみ、その感触を楽しんでいました。
2歳の男の子が、頑張って自分の腰よりも高い段差に挑戦していました。
「お兄ちゃんのところに行きたい」その一心で、年中さん、年長さんたちを追いかけます。
すると、お兄ちゃんが弟のところへやってきて、ぎゅっと弟の手を握りました。
お友達と一緒に行きたい気持ちもありながらも、自分を追いかけてきた弟がかわいかったようです。
お父さんやお母さんはその間、たき火を囲んで自然の話を聞いてたようです。
子ども達が帰ってきて少し経つと、さっき聞いたドングリや、
ヒマラヤスギの球果について子ども達と一緒に実物を見ていました。
(ある親子はドングリを食べていました!)
今日はこれからお風呂に入って、ご飯を食べて
ナイトアクティビティです!
冬のきれいな澄んだ空気の中、夜のお散歩をしてきます。(葉)