ただ、メインロードから強風により飛んだイチョウの葉は、別の場所で美しい黄色のじゅうたんとなっています。
そしてこの黄色のじゅうたんは紅葉見学にいらした方々を魅了しております。
毎日ふれあいの村にお散歩に来ている方は「順光で見るよりも、逆光で見る方が美しく見えるね。」と、おっしゃっていました。確かに逆光の方が、葉が透けて影ができ、ずっと見ていても飽きない美しさがあります。
ふと見上げるとさまざまな色の紅葉した葉が青空をバックにして目に映り、その美しさに見とれていると首が痛くなるほど!思わず見入ってしまいます。(笑)
紅葉した葉はどれも同じ色というわけではなく、その違いも美しく感じます。そのグラデーションはまるで色彩表のよう。緑から黄色くなり、赤色になる。その経過がよくわかります。
日の光に透ける『モミジ』も色それぞれ。真っ赤に染まるモミジだけではないのが見ものです。
足元に落ちる落ち葉もさまざまな葉が交じり合い、見下ろす紅葉も楽しめます。
『春モミジ』も赤く染まっています。春に赤くなった春モミジは、夏場に緑色になり、秋になってからまた赤く染まりました。
(詳しくは→4月20日のブログ)
事務所前の『ハリギリ』も黄色く染まって、散りゆく葉が増えてきました。しかし…葉が大きく量も多いがゆえに落ち葉掃きに日々追われています。利用者の皆さんをお迎えする玄関をキレイに…!!ハリギリとの闘いはまだまだ続きそうです…。
連日強い風が吹いているので、日に日に葉が散っています。紅葉をみるなら今のうち!是非、愛川ふれあいの村へ紅葉見学にいらしてください☆そして、ご見学の際は窓口にてご記帳をお願いします♪
多田(らん)