風が吹くと肌寒いですが、日中はまだポカポカ陽気♪村内の木々が暖色に染まる中、ふと目の前にも朱色のものが…。この正体は一体なんでしょうか？？
木漏れ日にたそがれる所長の背中でした！愛川ふれあいの村のユニフォームは見事な朱色。まさしく今の木々の色♪村内を歩いていると、子どもたちに「葉っぱとお同じ色だね～！」と声をかけられるほど。
私は村内の木々の中でも、事務所前の『ドウダンツツジ』の色に一番近いのでは？！と思っています。他にも似た色があれば、職員に教えてくださいね～♪
最近の寒さで『メタセコイヤ』が一気に赤く染まりました。りんどう棟やかわせみ棟周辺に生えている木々が見頃です。これからたくさんの落ち葉で、地面が赤く染まるのも見ものです。
植樹して４０年近く経つメタセコイヤ。植樹した当時は１５０ｃｍほどだったものが、見上げるほどの高さになりました。しかし…見上げてもてっぺんが見えない～。
時々、３０年前など、昔宿泊をしたことがある。といって見学にお越しになる方が一番驚くのがこのメタセコイヤの成長ぶり。当時の写真を片手に「こんなに大きくなったんですね！！」と、声を張り上げるほど。職員もその当時の写真を見て、多々驚くことがあります。
そんな大きなメタセコヤが植わっている、りんどう棟向かいの『ミツバツツジ』の葉も赤く染まっています。春には紫色の美しい花を咲かせるミツバツツジも見頃ですが、今の時期の真っ赤に染まる葉も見頃ですよ♪
ちかくには事務所前のものより真っ赤に染まった『ドウダンツツジ』が１本植わっています。１本だけでもものすごい存在感。真っ赤で眩しすぎる上にその美しさに引き込まれてしまいます。
そして…個人的に思う、紅葉した木々が美しく見える１４時～１５時のゴールデンタイムがあります！オススメの場所はせきれい２の前の『モミジ』。日がかたむき、その日の光がモミジの葉を透かし、本当に美しく見えるのです。
また、赤色一色に染まるわけでなく、グラデーションのように染まっている葉がより一層美しさを引き出します。風で葉がカサカサとこすれる音と、この美しい情景に思わずたそがれてしまいます。
皆さんも是非、私オススメのゴールデンタイムに一度足をお運びいただき、たそがれてみてください♪
多田（らん）
