愛川ふれあいの村には、春に咲く小さなフデリンドウと秋に咲くリンドウがあります。
とてもかわいらしいお花で、「リンドウ」とは、村のロッジの名前になっている花です。
(棟の入口に棟の名前が書いてある大きな看板があります。そこに描かれています。)
リンドウは山野草園のセキレイ1棟側に咲いています。右側の写真は、リンドウの蕾なのですが、一輪に見えますが、実は二、三輪の花がねじれています。さらに日が当たると花開き、日が落ちると花を閉じます。開閉する仕組みとしては、開く時は、花びらの内側が伸びます。そして閉じるときは花びらの外側が伸びています。どちらも伸びているので、日々大きくなっているようです。(一日、二日ではわかりませんが…)
そして、写真を撮るとどうしても目で見ている色と少し違った色合いになります。
写真で見ると青みが強く出ており、本来であれば、もう少し、赤みがあり、「鮮やかな紫色」という印象になると思います。是非、本当のリンドウを見にいらしてくださいね。(葉)