愛川ふれあいの村 黄葉情報

サクラの紅葉.JPGサクラの紅葉3.JPG本日の愛川ふれあいの村は晴天!
秋の日のつるべ落としという言葉があるように、最近は日が短くなり、5時には暗くなっています。写真を撮るのであれば日がある午前中。段々と黄葉が始まった愛川ふれあいの村。カメラを持って、黄葉を探して村内たんけんに行ってきました。


まずはグラウンドへ。
C面のサクラの木の日が当たる場所は既に黄葉をはじめていました。春はかわいらしい花が目を楽しませてくれますが、秋は黄葉をして秋を感じさせてくれます。午前中の日差しをから透かすと、葉脈が綺麗に浮き上がってきます。そして一緒に写っている青空が、空の高さを感じさせてくれました。

カツラの黄葉1.JPGイチョウの黄葉1.JPG次は体育館前のカツラの木。カメラを構えて木陰へ入ると、甘い匂いが鼻をくすぐります。足元では、すでに茶色くなっているハート型のカツラの落葉が、風に吹かれてくるくると回っていました。
管理棟前を通りすぎ、イチョウ並木を歩きます。すれ違う子どもが鼻の上をつまんでいました。「変なにおいがする~」実はおいしく食べているギンナンからするにおいだって、知ってるのかなぁ…。(写真右:カツラ、左:イチョウ)

ブナの黄葉3.JPGクリの黄葉1.JPGさらに上にあがると、果樹園です。進んでいると、こつんと何かが頭に当たりました。上を見上げると、ぽとりぽとりとブナの実と殻が落ちてきていました。小鳥たちが、ついばんでいるようでした。人の気配を感じたのか、バサバサと飛び去ってしまいました。
果樹園を抜けると栗の木広場に出来ました。今年もたくさんの実をならせてくれたクリの木を透かすと外側が茶色味がかかっています。(写真右:ブナ、左:クリ)

クルミの黄葉2.JPGさらに登っていくとクルミの木がありました。高いクルミの木は、木陰が出来ています。隙間を抜けて届いた日光が広がっているクルミの葉を照らします。足元には、クルミの果実が転がっていました。

一口に「黄葉」と言っても個性それぞれです。よく見る写真は、黄葉、紅葉した山々のグラデーション写真ですが一枚一枚、また一本一本の樹木も風情があります。
私のおすすめ時間はやはり、午前中。日帰り利用、見学は朝9時から受け付けております。村にお越しの際は、是非ゆっくり歩きながら黄葉を楽しんでください。紅葉については、もう少し色付いたらご紹介いたしますね。(葉)

2023年10月

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