カメムシのお話

20131003キラバラ幼虫.JPG愛川ふれあいの村にはマユミの木があります。
今、マユミの木は実を付けています。
人間は食べることが出来ませんが、キバラヘリカメムシにとっては
とっても大切な食糧。ごちそうです。

 

20131003マユミ.JPG20131003ヘリが黄色い.JPG本日は少し村のカメムシについてお話しさせてください。キバラヘリカメムシは私が一番好きなカメムシです。
なぜなら、いつも同じ場所にいてくれるからです。体育館横、もしくはしらかば3前の
マユミの木にいます。なので、成長段階を見ることができます。本日のブログの写真はすべてキバラヘリカメムシの写真ですが、子ども時代は黄色い部分が多く、脱皮をするごとに体の色が変化していきます。右の写真は、子供時代。一番下の交尾中の写真は成虫です。運が良ければ逆さまになって脱皮をしている姿にも出会えます。

20130103キバラヘリカメムシ.JPGさらに、カメムシ独特のくさい臭いはありません。なんと、甘い匂いがするのです。
(二番目に好きなカメムシは、エサキモンツキノカメムシとクヌギカメムシです。
エサキモンキツノカメムシは背中のハートが愛らしく、クヌギカメムシの卵と赤ちゃんも小さくてとてもかわいいですよ。クヌギカメムシについてはこちらで紹介しています。
ヨコヅナサシガメも群れていてかっこいいですよ!ヨコヅナサシガメについてはこちらで紹介しております。)
今年は比較的カメムシの姿を見ることが少ないですが、キバラヘリカメムシの匂いが気になる!という方はどうぞお越しください。(葉)

 

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