日中はまだ少し汗ばむほどの暑さですが、日が落ちると少し肌寒くなってまいりました。愛川ふれあいの村も秋めいてまいりました。秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と様々な形容詞が浮かびます。過ごしやすい気候だから、何をするにもしやすい季節なのでしょうか。もっぱら、愛川ふれあいの村では、主催事業の秋、紅葉の秋、実りの秋と言ったところです。
今、ちょうど実っているのが果物の「カキ」です。しらかば３棟前のカキが小さな実を付けています。もう少し大きくて立派だったらいいのですが、まことに残念ながらスーパーで売っているカキよりも、はるかに小さいです。
それでも、熟れているものは甘くておいしそうな濃いオレンジ色をしています。しかし、村のカキを食べるのは人間ではなく、昆虫たち。
なぜなら台風などで落ちてしまいカキの形が崩れてしまっているからです。それらのカキは、アリをはじめとする昆虫たちのごちそうになっています。（葉）
