村内を歩いていたら、野外集会場近くの木の葉に「黒い何か」がいました。
「何だろう・・・？」とドキドキしながら近付いてみると、チョウでした！名前は「ナガサキアゲハ」。由来は、「九州などの温かい地方に生息するチョウ」ということから名付けられたらしいですが、最近では関東地方でも見られるようになり、生息域を徐々に北へ広げているそうです。
左の写真はオスとメスが交尾している写真です。上のチョウ（模様のある方）がメス、下のチョウ（模様のない方）がオスです。写真を撮っていたら逃げてしまいました…。残念…。
邪魔をしてしまって申し訳なかったですが、今回の交尾していた場所に卵があるかどうか、今後も観察をしていきたいと思います。（大瀧）
