弱肉強食

20130711TOP.JPG愛川ふれあいの村ではセミの声がだんだんと増えています。
セミだけではなく昆虫たちの姿をよく目にします。
その中でチョウやカブトムシ、カミキリムシなど
美しい形や模様をしている昆虫を良く紹介していますが、本日はちょっと違います。

20130711カブトムシ.JPG20130711セミ.JPG昆虫がたくさん出てくるこの季節になると、私は自然界の厳しさをひしひしと感じます。
注意深く村内を歩いていると色々なものを発見します。昨年は、カブトムシの食べられた痕を発見し、ふくろうにたべられたのかなぁと考えていました。

今年もカブトムシの甲冑部分のみを発見。
おそらく食べられた痕でしょう。それから、這い出てきたセミの幼虫がアリに食べられていました。今、無事に羽化して鳴いているセミは強運の持ち主なのでしょうか。こうして食べられてしまう個体もあります。
他にも、ネコなどの動物に襲われたのか、鳥の羽が散っているときもあります。
そういった場面に遭遇すると、自然界とは美しくも残酷な世界なのだと実感します。
今生きている昆虫や植物を大切にしないとならないな、と考えさせられます。(葉)

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