提供を始めるにあたり、分量なども出来上がっているのですが、「もっとわかりやすく、作りやすく出来ないか」と手順の見直しを兼ねて職員で研究をすることになりました。
ふれあいの村の餃子作りは、皮を手作りします。小麦粉・塩・水だけで作るのですが、これは村で提供しているうどんやピザと同じ手順。
コツは水は計った分だけ「いっぺんに入れる。」よくこねて寝かせたら生地の完成。ツルツルのきれいな生地が出来上がりました。
一つ10gに丸め、のばし皮を作ります。職員の中にはプロのような手さばきで、出来上がった皮は売っている商品のようです。
中の具材は、食堂に合わせてもらい、包む直前まで冷蔵庫で寝かしておいてもらいます。ひき肉やみじんぎりの野菜が悪くならないように細心の注意を払います。
具材の重さは15g程度が標準サイズのようです。手作りの皮に具材を包んだら焼き上げます。
巨大鍋にはこの大きさの餃子が約500個(百人前)並びます。きれいに焼き上げて完成です。お昼ご飯に合わせて作ったのですが、もちもちっとした皮の食感がまさに絶品!!!
楽しく、おいしく、豪快に!ふれあいの村が自信をもって提供する巨大野外炊事。みなさまのご注文お待ちしています♪
林田(まぁぼ)