新クラフト『焼き板Ⅱ』

焼き板は、バーナーの火で焦がしてデザインする間伐材の杉板を利用したクラフトです。元々あった『焼き板Ⅰ（絵の具Ｖｅｒ）』は最初にバーナーで焼きつけてから、絵の具で絵や文字をかきます。
一方のⅡは、デザインに沿ってのり（でんぷんのり）をのせてから、バーナーで焼きます。のりをのせるのも、焼いてデザインを浮き上がらせるのも少しコツがいるため、高学年から中高生以上向きです。今回Ⅱを選択したのも３名の大人の方でした。やはり、子どもたちに人気なのはカラフルなⅠのようです。

焼き板の楽しみは、ⅠもⅡも焼くところ。子どもたちは、普段なかなかできない火遊びに熱中！

一方のⅡは、のりの周囲を焼いて水で洗い流すと、絵や文字が浮かび上がります。焼くと思った以上にのりが横に広がり、思わぬ形に変わってしまうなどのハプニングはありましたが、白と黒のコントラストがきれいに仕上がりました！

子どもたちは、自分の部屋にかけるプレートや家の表札などを
さまざまな色を使い分けてカラフルにデザインしていました。

バージョンが増えてより楽しめるようになった『焼き板』。
お土産にもなりますし、雨でも楽しめます。
村にお越しの際は、ぜひチャレンジしてみてください！

梅本（チーズ）