本日の愛川ふれあいの村は霧雨が降りました。数日前の暖かさから一変し、肌寒い日でした。
村にはたくさんの自然があります。村にいるとだんだん草花や昆虫は風景となってしまいそうです。でも、よ~く見てみると自然は毎日表情を変えて、たくさんの発見ができます。
今日のボケは水滴がキラキラ光って見えて、また一段ときれいだったので思わずカメラを向けてしまいました。
そんな愛川ふれあいの村で出会ったカメムシ。ロッジを清掃していたら視界に入ってきました。このひょうたんのような体の形、集団越冬していたヨコヅナサシガメが成虫になったのかな?と思いきや、色が違います(ヨコヅナサシガメは幼虫の時は赤と黒。成虫になると白と黒になります)。このカメムシの色は茶色です。う~ん。誰だろう。
調べた結果、「ホソヘリカメムシ」かなという結論になりました。
2年間、愛川ふれあいの村の自然とお付き合いしてきましたが初めて出会う昆虫です。
ほとんど毎日、村の自然を見ているにも関わらず、まだまだいろんな自然と出会えそうで楽しみです。
新年度も、そんな村の魅力的な自然たちをいろいろな形で発信し続けていきたいと思います。(葉)