メジロの巣

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本日も愛川ふれあいの村は朝から雨が降っていましたが、午後に少しだけ太陽が出て暖かさを感じました。
 

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午後に村内を歩いていると、第3ファイヤー場付近で赤と黄色の落ち葉の中に緑の山みたいなものを発見。なんだろう?と思って近づいてみると…。

 

 

 

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 なんと、メジロの巣でした!

メジロは高いところに巣を作るため、軽くないと落ちてしまいます。(今日は落ちていました。)
そのため巣の材料は、クモの糸やコケ、枯草といった細く軽い素材を見つけてふわふわのベッドのように作ってあります。
メジロは樹木の枝の「又」を上手に利用して、巣を枝と枝の間にクモの糸でくくりつけ、ハンモックのような巣を作ります。

 

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大きさは、なんと約10cm!小さい私の手のひらにもおさまりました。
木の高いところに巣があるため、葉が多い時期はほぼ見ることができませんが、今の時期は葉が落ちているため肉眼でも見られるようになります。

紅葉は終わりにむかっていますが、今度はメジロの巣を見つけに外へ出てみてはいかがでしょうか?大瀧(きー)

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