昨日の紅葉まつりで、サークル愛川自然観察会主催のミニ自然観察会が今年も行われました。今年の観察会では、ホコリタケの群生地を講師の方が発見!人目につかない斜面にホコリタケ(別名:キツネノチャブクロ)がいっぱいありました!
ホコリタケをよく見るとかさの真ん中に穴があいています。指でつまんで押してみると、その穴からホコリがバフッと出てきました。子どもも大人も夢中になってつまんでホコリをだしたり、写真を撮ったりしていました。
このホコリの正体は胞子。ホコリタケは胞子を飛ばすことで子孫を残していますと、講師の池田さん。
勢いよく出るのが楽しくて、後日、こっそり1人で群生地へ。胞子を飛ばそうとつまんだところ、水の粒が出てきました。先日の雨粒が入ったようです。これは癖になる面白さがあります!もっとバフバフしたい!!
たくさん胞子を撒いたので、来年はもっとたくさん生えるといいなぁ~。(葉)