あいかわ森のようちえん☆「秋」発見！

今日から１泊２日の主催事業「あいかわ森のようちえん」が始まりました！
午前中にはじまりのつどいをした後に、
お昼に、木の名札を作ってあいかわたんけんたい出発です！

たんけんの最中に発見したものを少しだけ紹介します！

まずはバッタやトンボ。
ヒマラヤスギの松ぼっくりや、ドングリも発見。
ドングリはみんなで拾い集めたり
投げたりとそれぞれ。
他にもクリ、いい匂いのするカツラの葉っぱ…などなど。
たくさんの秋を発見しました。

発見を教え合っているうちにお友達が増えたようで、
ある子が「俺、友達出来たよ。」と私に報告をしに来てくれました。
「えー。すごいね。何人ぐらい？」と聞くと
ちょっと悩んで、
「えっ？二人…三人？四人、五人ぐらい？？」。
「…ん？結局、何人なの？」
「え～わかんねぇ！」と走って遊びに行ってしまいました。
そりゃそうか、だっていろんなあそびをするのに忙しくて、
数えている暇なんかないもんね。と、納得。

午前中はお母さんお父さんにぴったりくっついていた子も
たんけんの時には子どもたちだけで遊んでおり、
お母さんお父さんが離れてコーヒータイムでまったりしていても
お構いなしでドングリを夢中で拾っていました。
たんけんの最後は「とっておきのカレー」という絵本をみんなで読みました。

夕飯を食べたら、あいかわよるのたんけんたいに出発！
お昼とは違って秋虫の声が響いています。
室内から、外に出た男の子が一言。
「コオロギがうるさい。」
あんなに昼はコオロギ見つけて追いかけてたのに？！
残念ながらムササビには会うことはできませんでしたが、
夜の生き物を感じてくれたのではないでしょうか。