ある女の子が、「トカゲを捕まえたー」と、
しっぽが青く光るトカゲを見せてくれました。
このトカゲは、ニホントカゲの幼体(子ども)。
大人になると褐色になりますが幼体(子ども)は青いんです。
それから、村内にはセミの抜け殻がたくさん落ちています。
セミの幼虫は、暗くなると脱皮を始めます。
暗くなってから目を凝らして葉っぱの裏側を見ると、
さかさまにぶら下がった緑のセミを見ることができるかもしれません。
幼体(子ども)から成長し、成体(大人)になり
形や色がガラリと変わっていく姿を見ているのは楽しいですよね。
グラウンドで練習している子どもたちもいつか大人になって、世界で活躍するような選手になる日が来るといいなぁ~。 葉(ちぇけ)