「How To エールマスター」の講義では
昨夜、実際にキャンプファイヤーでおこなったレクリエーションを
教えてくださいという声もありました。
自分たちのものにしようと、練習をしていました。
「マッチョマン!フゥーー!」と普段は出さないような声を出しながら
朝から変なポーズを取る先生たちの姿が…。
昨晩感じたキャンプファイヤーの楽しさを生徒たちに伝えたいからでしょう。
同時におこなっていた
「学級経営に活かせるプロジェクトアドベンチャーの手法」では
最初は表情が固かった先生たちですが、
終わるころには表情がほぐれていました。
小さいボードに12人全員が乗ったり、
ターザンロープで対岸に渡ったりと
与えられた難しい課題を次々とクリアしていく中で、
支え合うことや協力し合うことの大事さを感じてくださったようです。
午後には知りたいことコーナーをおこないました。
講師の先生とお話をする時間を設けたり、
各プログラムで使った本や道具なども展示しました。
昨日、今日と再確認した自然体験活動での知識や技術、
新しく仕入れたキャンプファイヤーのレクを学校へ持ち帰り、
生徒さんにこの楽しさを伝えてください。
そして、この講習会で出会った先生たちの横のつながりも続くといいなと願っています。
来年度も講習会をおこないますので、是非またご参加ください。
お忙しい中ご参加頂いた先生、
講師をしてくださった神奈川県学校野外活動研究会の皆様。
1泊2日、ありがとうございました!
葉(ちぇけ)