今回は、登山の実習から始まりました。
高取山と仏果山をめぐる長距離となります。体操をして身体をほぐしたら早速出発!小学校以来の登山という学生が多く、徐々に口数も少なくなっていましたね。
高取山の山頂に到着すると、綺麗な景色に歓声が沸き疲れも忘れてしまいます。続けて隣の山、仏果山へ向かい頂上の休憩後、村に向かって下山しました。下りでは、膝がガクガクになりながらも、ゆっくり下り無事全員が帰村しました。約6時間という長い時間となりましたが、みんな頑張って歩きました。
夜には「キャンドルファイヤー」を行い、学生が中心となって準備・進行しました。
各班からの出し物発表、レクリエーションや実習のふりかえりなど、最後の夜を締めくくりました。
2日目の本日は、桜井義維英氏に「キャンプの特性」についての講義となりました。
まずは、野外で「サイレントタイム」を行い、1人になり2日間の体験と、今の気持ちや、今の風景を詩に書きました。
その後、キャンプの歴史や自然体験活動について受講し理解を深めました。
午後には、緊張の「筆記試験」を受け、変な汗が流れていたみたいですが、全員無事に試験は合格となったそうです。
最後にまとめを行い、合計4日間のキャンプ実習は終了となりました。
これから、様々な場で指導者として活躍する皆さんを、心から応援していきますね。
4日間ありがとうございました。(笠倉プリン)